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![]() 先日、 わが零細ギャラリーにて 君恋し座第一回公演 「アユタヤの見える駅で」 を上演いたしました。 なにぶん、狭いギャラリーですから一回の上演には 来場30からせいぜい50人くらいが限界なのですけど、 中村天誅&平垣温人によるこの熱き二人芝居は、 おかげさまで3日間の公演とも盛況のうちに幕。 てなことを手がけながら、私毒野は 映像の方で、かの昴の女優さんとスタジオにてお仕事させていただいたり (みるさんお疲れ様でした!) はたまた自分の紙芝居実験室として、某オーディションを受けたり落ちたり(とほほ) まぁ人生はお芝居な日々を過ごしておりました。 毒野はどういうわけか、この舞台というものと縁が深く、 エイゾーのことが生業にもかかわらず、 しばしばのこのことシアターに出かけてゆくのです。 んなことをしていると某シナリオコンペの二次審査で落選の知らせ。 とほほだよ。 でもって、また別の某シナリオコンペティションに別作品で応募。 そんなこんなでパソコンに張り付いていました。 今度もまた落ちるのかなぁ・・。 そう思いつつもあらすじなんかまとめていると、 某音楽関連の知人から久々ご招待のお知らせ。 で、今回はやたらと某が多い中、行ってきましたクラブアジアにて 「モーモールルギャバン」のライブです。 舞台的モノゴトが続いたあとで、 こういうロックは脳みそに爽やかでした。 某知人「人生やってやれないすよKA」氏ありがとう。 ![]() ![]() リーダーのドラムス担当ヤジマツヨシさんは 結構役者です。 そしてこのDr.B.Keyトリオアンサンブルはケッコー上手い。 案外トシも行っていると思う。おじさんには分かる。 で、このモーモールルギャバンはこの半年で馬鹿売れを開始した。 そうしてありがたいことにこんな毒野のところまでインビは届いた、 というわけです。 気持ちいいぐらい割り切れている。マニアック。 そうして、もうホント崖っぷちまで演る。名のとおりJポップテロリストですね。 僕はこの人々の「悲しみは地下鉄で」という曲を聴いたとき 迂闊にも泣いてしまった。オヤジ、いかんいかんと高速を走っていた。 それで、この歌やら「ユキちゃんの遺伝子」を歌う男はどんな人なんだろうと思って わくわく渋谷まで出かけていったのです。 役者ヤジマッツ氏の今後の動向は見逃せませんね。眉も剃ったみたいだし。 それでライブのあとは、人生やってやれないすよKAさんと 道玄坂某K8珍にて呑みました。(イニシャル意味ないか) 人生やってやれないすよKAさんは、僕より若いとはいえオヤジです。 たぶん、クラブアジアにいたオヤジ人口は少数でしたが、ふたりともそこの 共和国に入っちゃうなー。まずいなー。でもモーモーは好きだな。 そこでいつものとおり、人生やってられないっすよねバナシをして 西荻に電車で帰りました。 頭の中では、それから三日間ぐらいユキちゃんの遺伝子が鳴ってました。 ![]() ![]() アユタヤでパスポートを無くして、 いつ来るとも知れない電車を待つ旅行者の二人は 生きてゆく上で必要な「夢」を、どうやってたずさえるのか悩んでいました。 ヤジマッツさんの裸踊りライブも、そんなたずさえる夢は何か 問いかけてる感じがします。 いよいよメジャーになってしまうと、コンビニや蕎麦屋でバイトしつつ 夢を演奏して行くのとは訳がちがうでしょうから、そこんとこ あくまでマニアックに 頑張ってほしいです。 そのために悩むんだと思うけど。 それで、これらはすべて、この宇宙の実にちっぽけな某所マニアック話。 131億光年離れた銀河で宇宙の始まりの頃生まれた星の存在が確認された っていうニュースが流れてる中、これほどまでに矮小スケールな話もなくて、 毒野の運気も下降のうちに、この西荻的某事件たちは大した価値もなく 人々はひたすらに夢のありかを探し続ける日々。 人生やってやれないすよKAさん共々、つくづく、ささいな人生だな・・。 「ホッピーおかわりしちゃいますか!!」 また、そのことをシナリオに書いて、応募して没になる共和国。 毒野の遺伝子捜しはつづく9月。 ![]() ![]() ![]() ![]() こちらの西荻遺伝子もどうぞ二人芝居西荻路地裏通信 ![]() ▲
by fujita929
| 2010-09-22 17:37
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![]() ヘブンアーティストの オーディションを受けました。 ヘブンアーティストとは 東京都が振興、公認する 大道芸人のライセンスシステム。 毒野は、現代紙芝居実験室なるものを企画、サポートしていまして、何を隠そう その出演者の一人でもあります。 この集団は、創作紙芝居を見せて且つ歌い演じるライブパフォーマンスグループ 「テル&銀次+うさ」のことでして、毒野はこの作・演出・活弁・演奏担当です。 その日、都庁前広場に集まった我々面々に与えられた時間は約20分。 まさに純然たるオーディション。 それにしても、出る方出る方、レベルが高い。 書類審査ですでに倍率は約5倍。「テル&銀次+うさ」は、 この書類審査によく通ったものだと思います。 そして、二次審査がこのオーディション。 いやー、自信など全くなし。やるだけやりました・・。 ![]() ![]() ここんとこ、 この終わりのない猛暑のさなかではありましたが 汗を拭き拭き仕事に精を出していました。 大阪東京行ったり来たり。コンテを何度も書き換えて、 みっちりオーディション。そう、オーディション。 普段は僕の方がオーディションしてる仕事的立場でして、 そんな僕がオーディションを受けることになったことの次第でした。 毒野はオーディションを何度も行ない 同時にオーディションも受けたわけ。 そうして、何かは進行してゆき、夏は過ぎ行く・・。 はずが、なかなか過ぎ行かない今年の酷暑です。 そんなオーディションたちも、ようやく一段落着きました。 しみじみとした疲れのもと、こういう時に聴くのは 「夏の日の恋」ですね。是非クリックですよもう。 僕はこの手の音楽が、何か自分に特別な影響を与えてくれたと思っています。 それは、これらパーシーフェイス・オーケストラとかビリーボーン・オーケストラを 自分で捜し出して聴いたわけではない、という事実に起因している。 知らないうちに、どこかで聴いている。 そういうヒト、多いんじゃないかな。 なのに、決して体から消えない。むしろ、三つ子の魂・・ではないけれど 歳を追うごとにその影響が鮮明になってきている。 何か、決定的なものを与えられている。 うーーん。毒野にとっての夏。それは 実は、千葉は富浦の海水浴場だったりするのが現実で、 こげたトウモロコシと、やたらに赤いイチゴのカキ氷と、 きたねー浜に打ち上げられた水クラゲの死体なのだけど・・・ そんな海で泳いだ記憶は、 ひりひりと俄かに残った日焼け跡に寄り添う、居眠りのような心地よさ。 夏の疲れがやさしく時を運ぶ。 そんなかんじで、僕の芯に残っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() 富浦海岸とパーシーフェイス・オーケストラ この、似ても似つかぬ取り合わせ。 しかし、夏の日の恋(Theme of A Summer Place)は毒野にとって 永遠の晩夏の曲。トミウラに夕陽が沈むんです。 こんなきれいな曲があったんだなーって今更に思う。 そのトミウラの頃、聴いたんでしょうね。 「はい、テイク23。よーい、スタート!!」 久々のシズル撮影は気合が入ります。気がつけば深夜。 「ここから一番近い海は?」 「川崎の港ですか」 「そう」 深夜の川崎港。これまたビリーボーンとも遠い。 「『真珠貝の唄』って知ってる?」 「いいえ。誰の曲ですか?」 「オジー・オズボーン」 「誰すかそれ?」 「ハワイアンの元祖だよ」 「ホントすか?」 若い制作進行にはデタラメばかり話している深夜。川崎港の波音がする。 ![]() ![]() ラニーニャと片付ければそうなのかもしれませんが、 こんなことはなかったーーすこーし前までーは。 高円寺ならぬ西荻のりんごもしなびる残暑お見舞い申し上げます。 猛暑日のもう一発残るのか否か。 もういいよ、猛暑日消耗日。 きっとどこかで出会ったパーシーフェイスな夏に戻してほしい。 そうして、富浦の沈み行く赤い夕陽を見ながら とうもろこしを齧りたい。 「パフォーマンス部門57番、テル&銀次+うさ紙芝居実験室です!」 オーディションは明日もつづく・・ ![]() ![]() ![]() こちらもブログオーディション西荻路地裏通信 ▲
by fujita929
| 2010-09-13 19:31
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