by fujita929
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先週末は、外苑前のギャラリーMAYAさんに「平澤一平展」、行ってきました。
平澤さんとは16年ぶりの再会です。 平澤さんは木版を削って、版画を彫るのではなく、その削った版自体に着色してしまう 異色のイラストレーター。今回のテーマは「おいしい食べ物」でした。 彼の作品は素朴で発色がとてもVIVID.フシギと映像的です。 実は今からさかのぼること17年も前の彼との出会いは、CMの仕事でした。 NTTデータ通信さんの企業広告で「電気・ガス・水道・コンピュータ」というテーマで彼に連作を 画いてもらい、僕はそれをフィルム撮影して実写の人間と合成しながら、ひとつのストーリーを仕上げました。 その当時はコンポジット、コンポーネント両立の時代で、 確か今は無き「ハリーシステム」でこつこつコンプしたのを覚えています。 レイヤーはひとつ。でもなんかアナログとデジタルの橋渡し期のような頃、 ・・懐かしい思い出でもあります。 きっと今見たらそれはそれで「アナデジ」な魅力があったような気がします。 水道のシーンでは彼が彫った木版の巨大な水滴が、ちょい太めのピエロの小人に落ちてゆく。 コビトはもちろん日本人で明らかにカッコ悪いちょっとのろまなキャラ。 水滴はコビトにかかる瞬間、実写に変わるから、スタジオではコビト役の方の頭上に巨大な 風船を膨らまし、その中に水を目一杯貯めたんです。確かスタジオは246のAだった。 新木に縫い針をくくりつけて、ヨーイ・スタートでカメラローリン! 美術部がカントクキューで一撃、バーン!ざっっっばーん!ワンテイクOK!! そりゃそうです。 そのためにクラシナさんにデザインしてもらったアマルコルド調のコスチュームは 一着しかなかった。びしびし緊張したな。いい想い出です。 ひょっとして、今見たら「アナデジ」、結構イケてたりして。 今度昔の作品集からDVDに焼いてみたりすると、なんか発見があるかも・・・。 ともあれ、とうの平澤画伯は現在もパワーアップしており、お元気そうでなによりでした。 またなんか、ぼちぼちやりましょうか。・・・懐かしい合成で。ね。 http://www.sakigake-adb.co.jp/kyo/interview/hirasawa/hirasawa.html ちなみにギャラリーGARANは4月2日から美大5人展「よりどりみどり」始まります。 http://www.gallery-garan.com/ エクスフレア www.exflare.com こちらのブログもご覧ください。西荻路地裏通信 #
by fujita929
| 2008-03-31 11:53
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仕事柄でしょうか、僕はよくROCKやJAZZのライブに招待されます。
実にもったいなくも有難いことです。もちろん、自分でチケットを買っても行きます。 これとともに、どういうわけか演劇というのもよくご招待を戴きます。有難いことです。 これに加えて、こりゃまたどういう訳か邦画の試写会のご案内も戴きます。 仕事の都合と体力がつづく限り出かけています。仕事などでお伺いできない時は 本当に申し訳ありません。どなたかに行ってもらえたらとも考えたり・・。 その上で、ギャラリー的関心事として、写真や絵などのExhibitionも見たいんです。 ご案内、お知らせもポツポツと戴くようになりました。 ところが先日から妙な風邪をひいたらしく、頭痛が抜けず夜中急におなかが痛くなってトイレに 駆け込んでる悲しいディレクター像が人生展開してる。この風邪、なんだろうね?? で、まぁ、つい人間「こうやってLIVEに出かけておカネが稼げたらなぁ・・」って 馬鹿なこと考えたりするんですよ。とんでもないですよね。でも、いまいち渋谷AXでも ノリきれないのは、オールスタンディングってワケにもいかないほど下の方に力を入れられず、 トイレの位置を確認しつつ「イエー」って・・・。すいません。 なんとかCMでも表現者の方々に恩返しいたしたく、長き武道館ワンマン御百度御招待の 階段を一歩一歩踏みしめて(なんか違うか)今後も精進いたします。皆さん、本当に いつもありがとうございます。ケーイチさん、必ず行きます渋谷DUO! エクスフレア www.exflare.com こちらのブログもご覧ください。西荻路地裏通信 #
by fujita929
| 2008-03-28 12:05
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赤瀬川原平さんがかつて、
「人間、これを覚えようとしてモノは覚えられるけれど これを忘れよう、として忘れるのは難しい。 忘れようと努力しても、モノは忘れられない」 と、おっしゃいました。 つまり、忘れられることも、生きる上でひとつの才能かもしれない。 赤瀬川さんがかつて提唱された「老人力」は、そういった負の肯定論。 絶妙なる逆説のウィットネスですが、 それもこれも人生をハッピーに生きるための知恵、だと思います。 「シアワセハッピー」は細野晴臣さん+忌野清志郎さんの生み出した 21世紀最高の傑作ロック音頭でしょう。 細野晴臣さんの最新作、ハりー細野 ワールドシャイネス 「FLYING SAUCER 1947」に入っているこの曲、まさにいぶし銀ですね。 しかしこの「イブシ銀」という表現、なんだろうね。イブシ銀なんて見たこともねーよ。 でも、イブシ銀というと、イブシてないよりイブシてあるほうが断然重厚感が出てくる。 フシギですね。じゃあこの際「イブシブログ」ってのはどうだ?どうよ。 でもって、ディレクターFUJITA MINEHITOのイブシ脳で言い訳をすると、 前前前々回の西荻路地裏日記で恐犬ボブ第85・86話をすっとばしちゃって、 掲載し忘れていることに気がつきました。 ・・っていってもお気づきの方はいないかもしれないけど。 そのとき、ギャラリーでワセダの写真部春季展やってて・・うっかりしてるところで、 めぐみちゃんから「ブンショー書け書け」コールを受けて・・・。 というわけで、イブシ脳は確実にその機能を向上させております。 ディレクターは気持ちの整理をつけて、今回掲載します。もう忘れたりしません。 第81・82話あたりから見てもらうと解りやすいかと思います(解んなかったりして)。 友人曰く、確かにワケの分からんマンガですねこれ。でもなんだかボブは、シアワセハッピー! エクスフレア www.exflare.com こちらのブログもご覧ください。西荻路地裏通信 #
by fujita929
| 2008-03-25 10:55
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風街ろまんは好きなレコードで、しかも好きなコトバ。
いい匂い、としたのは、夕食の匂いのする街に住んでいるという設定。 西荻はそんな印象の街です。 恥ずかしながら、僕はごはんを作るのが好きなのです。 身勝手独尊の食卓は、生きて行く実感を得るステージのようなもの。 ミック・ジャガーのように、所狭しと台所を駆け回りたい。 映像のことを考えるのとは違う脳を使いますなあ。 両方いいですねえ。 下手な4コママンガを描く脳とも、ちょっと違う。 そうそう、脳はその人が得意と思えることを どんどんやらせてあげる方が、ドーパミンをたくさん創生するそうです。 最近になって、人は老いても脳内のニューロンは蘇生増殖することがわかり それまでの医学のジョーシキがくつがえりました。 そのニューロンやら前頭前野によい刺激的な行為はなにか、というと 「音楽を奏でること」「手紙を書くこと」「料理を作ること」「絵を描くこと」だそうで。 画家はボケずに長生きするヒト多いですよね。 男性も、もっと厨房に立てば女性の平均寿命に近づけるのかも。 理想です。風街に夕餉のかほりの、発信源…。 こちらのブログもご覧ください。西荻路地裏通信 エクスフレア www.exflare.com #
by fujita929
| 2008-03-24 21:40
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「丘を越えて」という高橋伴明監督の試写会に行ってきた訳ですが
つくづく西田敏行さんという俳優の「演ずる力」に圧倒されて、2時間弱を過ごしたのです。 文豪・菊池寛の文芸春秋社社長時代を描いた映画です。 他に演じられる人はいないだろうな、と思います。 演じきったものを観る満足感を堪能して、帰りがけの路地に膨らんだ桜の蕾。 などと思い出す間もなく、今日、ひとつふたつ開きました。 季節はいつもそうですが、迂闊にしていると追い越されてしまいます。 桜にしてみれば、西荻の路地裏に阿呆ヅラして見上げている、迂闊者がひとり。 築地犬エックスとは、私のことか。 いやいや、凛として、丘を越えれば、河原乞食に春の風。 こちらのブログもご覧ください。 西荻路地裏通信 エクスフレア www.exflare.com #
by fujita929
| 2008-03-22 22:10
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