by fujita929
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ぎっくり腰になりました。 冷えやすくなった体の 当座の回答はこれでした。 そういうことだったのか・・ こんなに重いのは 記憶をたどれば確か18年前の今頃です。 立ったまま靴下を履こうとしてなったのです。 今回は、お風呂場で靴下をハイターしようとしてなりました。 その瞬間は実に嫌なものです。 右腰のある一点で、こりゃあまさにスイッチが入るあの感じ。 本当に部屋の照明を付けるように、パチッと。 「あ・・今の」と思うと、ことはもう始まってしまうのです。 こればかりは経験のある方なら解るはず。ここ3年は全く無縁だった悪魔の腰痛に 毒野その後丸々1週間、いやそれ以上完全降伏です。 ・ この腰痛により、とりあえず何もできなくなります。 僕の場合特に椅子作業がダメ。 座っていると腰椎が固まってしまって立ち上がれない。 腕の力でなんとか直立するも歩行困難の激痛。くわえて絶対かがめない。 夜寝床にいても痛い。寝返りができない。不用意に体の位置を変えられない。 体が常にまっすぐにできず、横「く」の字状態。 それもこれも常に痛みと一緒だから全身が非常に疲れてしまう。 くしゃみもダメ大笑いもダメ。大声が出せない。 当然、慢性的に機嫌も悪い。家庭が暗くなる・・ という時に細かいコンテ作業が入っておりまして もう拷問です。でも仕事は仕事。 無理してやっているから腰の炎症はなかなか良くならない。 とほほ。 もう、とほほとしか言えません。 仕方なく、埃まみれでのろんと横になると痛みの合間TVばかり見てました。 イモトって面白いですね。 僕大好き。あの珍獣ハンターって好きです。 イモト、いいなぁ。応援しますよぎっくり毒野。 イモトさんの何がいいかって明るいところですよね。 嫌なこと忘れさせてくれる。 「あははははは」 でも、笑っても腰がいてぇ笑かすなイモト。 仕方なく、3年ぶりに西荻A整骨院にのろのろと出かけます。 ここの代表者A整体師は僕毒野の体について本当によく知っておられます。 もう20年来のお付き合いですね。僕より若い方ですけど、少なくとも毒野よりは 人間が出来ている。 そして、このA氏は僕にとってGOD Handsの持ち主です。 昔、GOD Handsと言えばエリック・クラプトンでした。毒野中学ぐらいの時かな。 コピーしましたね。クリームラストライブとかフィルモアのライブ。 今クラプトン別に好きでもなくって、まぁどっちかっていうとあんまり・・ なんだけどその当時は僕もGOD Handsだと思ってた。 特に「荒れ果てた街」は圧巻でした。 このライブの3人のパフォーマンスははっきり申し上げて「神がかり」だと思う。 僕はその後しばらくクリームのライブパフォーマンスの記録を追い続ける。 でも、結論としてこのギグを超えるものはなかなかにないと感じていました。 それほど衝撃的でした。イモト以上だ。 それでまぁ話は年末の南房総白浜釣行での激尻もちに至る。というのも 車中、久しぶりに「ライブクリームVol.2」を聴いていたんですね。 尻もち前、ですね。 それで、毒野不覚にも涙が出た。尻もち前なのにね。 それほど「荒れ果てた街」は僕の心に響きました。 不思議なのは、あのソロ。どういう訳か涙がにじむんだよなぁ。 よくわからない脳の反応ですよ。以前も書いたけどサンタナの「ソウル・サクリファイス」 (ウッドストックのライブ)でも同じ現象が起きる。 ジミヘンのバークレーコミュニティセンターでのライブの「パープル・ヘイズ」でも 起こる。こういうのは、どういう生理反応なのかいなヨーローさん? それで、そのオチとしては、久しぶりにモロ自然を相手にして コケた。 「あー、その衝撃も一因かもしれませんね」 「関係してますかね?」 「体中のバランスの崩れですからねー。いろいろやってますねぇ」 GOD Handsはそう語ったのです。 累積疲労とは言うはたやすく、当然その実態は眼に見えない。 眼に見えるのは、イモトだ。イモトのマユゲ。笑かすな痛い。 すると巷は、僕が倒れているうちに、久しぶりの雨やら雪が降った。 GOD Handsにより、僕の体は少しだけ動かせるようになった。新聞を開くと 火山がまた噴火していた。 自然とは恐ろしいものだなって思います。予告はないですね。 いや、正確には、予告はあるのかもしれないけど認識できない。 腰痛も予測が立たない。つまり、体というのは、その内在するものこそ自然で、 本質的には火山などと類似するものごとなのだろうってつくづく感じました。 「いやいやフジタさん、それこそ普段からの節制がそこでものを言うんじゃないですか」 「怠けていた自分を大自然と一緒に語ってはいけませんよ」 と誰かに諭されそうだけど、僕はあえて言うと、 今この自分の体の中に、どれぐらい自然が残っているのかなって考え始めています。 つまり、僕も、ひょっとしたら周囲もすごく自然というものから遠くなっていないか、 ということです。 都市ではなく、情報でもなく、自然。 脳も生きて作用する上では自然の働き。 「荒れ果てた街」でなぜ涙がちょちょ切れるのか。それは 解明しなくてよい自然で、ぎっくり腰を起こしたこととともに、 まだこんな中年オヤジの 都会に毒された体にもちょっぴりは自然反応が残っているのでは、と・・・。 あるいはこれら全般、警告? 唯一の痛み解放区、お風呂の湯船にて、そういう風に考えていました。 明るいイモトを見て、オヤジ笑う腰いてーー イモトさんとなんかCMの仕事がしてみたいっす。 イモト大好き!! 西荻にも久々におしめりでしっとりと西荻路地裏通信
by fujita929
| 2011-02-12 15:56
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